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ウルフマン [映画]

観てきました!



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クレヨンしんちゃん。名探偵コナン。タイタンの戦い。そしてアリスにのだめ。


大作、話題作が目白押しだった先週末ではありますが。
観たのはウルフマン。


2時間前の時点で空席状況が二重丸の唯一の映画でした。

アンソニー・ホプキンスとベニチオ・デル・トロという、
二大オスカー俳優の共演に、事件を追う刑事には、
マトリックスシリーズの敵役が印象深いヒューゴ・ウィーヴィング(←エージェント・スミス

なにげに豪華な顔ぶれです。

満月の夜に変身してしまう、狼男の事は知っていても、
悲しい物語だったんだなーというのは初めて知りました。

でもまぁ。こういう結末しかないだろうな。というラスト。

そしてR15がついているので、じゃっかんグロいです。
久々にそんな映画を観たな~って感じ。

でもウルフマンに襲われたヒトは、だいたい一撃で死亡しているし、
動きが速いので、何がなんだかわからないウチに殺戮が行われ。
内臓的なものが地面に散らばっているって感じデシタ。

ちょっと「ぷ」と笑ってしまいそうになるくらいの余裕があったので
グロいのが苦手な私も、まぁ大丈夫でした。

それよりも音でビビらされます。
緊張感のあるシーンもそこそこあるので、そっちの方が怖かったかな。

ハンニバル・レクターが出てるっていうのに、そこはかとなくB級っぽくもなっていて。
ちょっと勿体無い感もする映画
タグ:ウルフマン
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のだめカンタービレ 最終楽章 後編 [映画]

前編を観てからずっと楽しみにしていた後編。
もちろん公開初日に観にいってきました!




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夕方の回でしたが、入場者特典ももらえました~。



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てか。こんなの配ってるなんて知らなかった^^;
先着何名様とかなのかな。



さてさて映画。


今回はのだめのサントラも聴きこんで行ってるので
曲の面でも、とても楽しめた感じ。


オープニングからピアノでベト7が流れて、ワクワクです。


ワタシは清良(水川あさみ)がコンクールで弾いていた
ブラームスのバイオリン協奏曲が特に好きなのですが(←聞かれてない
ものすごく難しい曲だろうに、シロウト目には全く違和感ない感じなので。
今更ながら演奏シーンはすごいです。


そして原作を読んでいるので、展開も、ラストすらわかっているのに。
映画中は2度ほどウルっときてしまいました・・。


千秋に早く追いつきたいのに、思うように追いつけないのだめが。
なかなか切ないですね。


千秋と言えば、燕尾服シーンは前編の方が多かったので(←そこ重要
個人的物足りなさも感じつつ。

原作は長いパリ編ですが、うまく纏まっていて納得のラストだったかな。

面白かったです♪
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シャッター・アイランド [映画]

観てきました!


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予告を観て面白そ~。と思ったので、かなり期待をしていたのですが。
期待しすぎた分、ん?という感じだったかなー。


『あなたは何分でこの謎が解けるか』
とか。
謎解きに集中してもらう為、超日本語吹き替え版あり!

とか。

宣伝や予告でハードルを上げすぎなんじゃないでしょうかね。

まぁ。ある意味、予想を裏切らない展開なんですが、
予想範囲内の結末って感じです。


そのわりに
私の場合、結末の展開を確信したのは主人公と同じタイミングでしたけどね!


確かに結末を知った上で観ると、1回目で気づかなかった事に気づけそうで、面白いと思うんで、
機会があれば、DVDで観なおしたいかな~。とは思えます。

まぁ。あとは…。
レオの映画はアビエイター以来観てなかったのですが。
彼もいい歳になって。なかなか渋い感じが出てきて良かったかな。

そんな感じでした。
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「ダレン・シャン」 [映画]

観てきました!


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読んだ事ないですが、原作は大人気なんですね。


毒蜘蛛に噛まれてしまった親友を助けるため、
解毒剤を持つバンパイアのクレプスリーと取引きする事になったダレン。
その条件とはハーフ・バンパイアになって彼の弟子になること。


原作を読んでいないから?
個人的には、正直ちょっとビミョーな・・・。
子供とか若いコが観たら、ワクワクして楽しいのかなー。


てか。
バンパイアって美形じゃないの!?

いや。もちろん勝手なイメージなんですが・・・。


確かに主人公のダレンは可愛かったですとも。
そこはいいんですが、
彼をバンパイアにしたクレプスリーがおっさんなのです。


クレプスリーがダレンを単身助けに行くシーンとか
すごいたぶん、かっこいいシーンなのに、おっさん・・。

映画中も「なんでおっさんなんだろう・・」と何回か思ってしまいました。


あ・・・そうか、
ダレンのお話だからそこは美形じゃなくてもいいのかな。

そもそも、その親友を刺した毒蜘蛛も、
ダレンがサーカス団の楽屋から勝手に持ち出したせいなんですが
「えええ。そんなん勝手に持ち出すんかな~」とか思うし。

まぁ持ち出さなきゃ、話は始まらないんですが、
あまり感情移入出来ない感じ。

ハリウッド映画に出ている、
渡辺謙を観にいったって事にしておきます。
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シャーロック・ホームズ [映画]

観てきました!


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映画は基本、字幕派なんですが、最近、吹替えも多いですよね。
この映画も、吹替え版の方が上映回数が多くて、
春休みが近いからかな~と思いながら。もちろん字幕で鑑賞。

いつもは気にならないんですが、ふと。
吹替えって誰がやってるんだろう・・。気になってしまいまして。
帰ってから調べてみる。


シャーロック・ホームズ:ロバート・ダウニー・Jr(吹替え・藤原啓治)
ジョン・ワトソン:ジュード・ロウ(吹替え:森川智之)


!?



ちょ・・・。このキャスティング・・。
レノにセフィロスじゃないですか!!
吹替え、侮れねー。

吹替えバージョンでもっかい観ようか。本気で迷う。「シャーロック・ホームズ」
隣に座ってた女子大生っぽいコは「途中で寝てしまった」なんて言ってましたが。
個人的にはめちゃ面白かった!




舞台は1891年。もちろんロンドン。この街で起こる、
若い女性を狙う、連続殺人。
不気味な儀式を思わせる手口は謎に包まれ。解決の糸口さえつかめない・・。
この連続殺人の裏にある、大きな目的とは。。



ちなみに原作は全く読んだ事ないです。
犬が擬人化したアニメの「名探偵ホームズ」は子供の頃に見た事があります。


こういうの↓
劇場版 名探偵ホームズ [DVD]

劇場版 名探偵ホームズ [DVD]

  • 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • メディア: DVD





そんな程度ではありましたが、今までのホームズと全く違うイメージ。
というのは、なんとなく予告からもわかっていて。


映画のホームズは明晰な頭脳だけでなく、ムキムキで格闘が得意です。


そしてジュード・ロウのワトソン君!
思ってた以上にかっこいいんですが、どうしよう。

イヤがりながらも、ホームズの面倒を見てしまうワトソンとか、
なんか良かった。

ワトソンは結婚が近いので、なんとなく相棒を取られたくないホームズが
あれこれ邪魔をするのも面白い。

友達が結婚するのって、嬉しい気持ちもありながら、なんか寂しいですもんね。

お話としても、よく出来ていました。

たまに、最後の方で、宇宙人とか魔法みたいな力とか出てきて、
「えええ。結局それで片付けるなら、なんでもありやん!」
と突っ込みたくなる映画もあるんですが。

ちゃんと、カラクリの理由は最後に解明されるし。
納得のストーリー展開。

爆発に巻き込まれてたワトソンが意外と軽症ってとこがちょっと気になったくらい。

あと、ホームズとワトソンという名前を使わなくても、
お話が成り立ちそうではあるな~とは思いましたが面白かったので良しとします。

そういや、ホームズのライバルの教授っていたよな~。思い出したラスト。

続編を期待したいです!
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大阪アジアン映画祭2010 [映画]

「急に行けなくなった!」という事で、
代理で、成り行きで。3月10日。急遽行ってまいりました。

映画祭なんてはじめてです。
しかもオープニングムービーだからか、監督の舞台挨拶つき。

ワタクシ、正直、存じていない監督さんでしたが、
ジョニー・トー監督はジョン・ウー監督と並び、
香港から世界の巨匠へと上り詰めた監督さんだそうです。


登場された時は、客席から監督のお名前を呼びかける方もいらっしゃいました。


写真撮影もOKみたいで、びっくり。
みなさんもご承知なので、デジカメで撮影されている方もたくさんです。

監督が答えられる言葉に「あ~。また●●語になってる」と言ってる声も近くから聞こえて
え。広東語だか北京語だが、違いがわかるの!?

と、始まる前から、いろいろびっくりしました。

もうなんか。
私なんて、代理なんです。すんません。くらいです。

さて映画。
「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」


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凄腕の殺し屋だった男が、引退し、レストラン経営をしているのですが、
ある日、マカオに住んでいる娘夫婦の一家が、惨殺されてしまいます。

勝手知らぬ土地で、復讐を誓う男は、3人の殺し屋を雇い。
家族の命を奪った犯人を追い詰めるのですが・・・。

実は彼は頭にケガをした事があって、物事を記憶できない頭になってしまっていて。
だんだんと復讐する。という意味すら忘れてしまう。
忘れてしまうのに、復讐する意味はあるのか。

という、なんか深くて。面白いストーリー展開。

緊張感のある銃撃シーン満載で、
どちらかと言えば、苦手な映画のカテゴリなのですが、

ぷと笑ってしまうようなシーンもあります。
あれは監督の遊び心なのかな~・・。

まぁ。このような機会がなければ、きっと観なかった映画だし、
映画祭の雰囲気も楽しめたので良かったです。
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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 [映画]

観てきました!


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基本的に、ファンタジーな映画って大好きなので、楽しめました。

お話の主人公達はデミゴッドと呼ばれる、ギリシア神話の神達と人間のハーフ。


ポセイドンと人間のハーフであるパーシー・ジャクソンが、
ゼウスの稲妻を盗んだという疑いをかけられ。
これまた稲妻を狙うハデスに母を人質に取られてしまいます。
稲妻を取り戻し、母をも救えるのか…。



ギリシア神話は詳しくは知らないのですが、
ゼウスとポセイドン、ハデスって兄弟なんですね。
しかもあんまり仲良くない感じ。


だいたい、ゼウスの稲妻が簡単に盗めてしまうなんて
どんだけザル管理な稲妻なんだ。

とか。


それをポセイドンの息子がやったと。何をもって決めつけてるのか。

とか。

気になる事はあるのですが、理屈は考えずに観る映画なんですね。
きっと。

とりあえずはですね~。
今回、主人公を演じたパーシーが、めちゃくちゃカワイイ!

予告で観てた時は、さほど思わなかったのですが、
ふとした仕草がなんかカワイイし、
お母さんを大切にしてるし(←それは役柄

あれはたぶん、年上のお姉様方のハートをがっつり掴んだんじゃないでしょうか。
友人とワタクシ。約二名は確実に掴まれました。


007でボンドを演じた、ピアース・ブロスナン。
キルビルのユア・サーマンらの豪華な顔ぶれながら、前には出てこなくて。

これから注目されるだろう、若いコ達の映画って感じです。
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恋するベーカリー [映画]

観てきました!



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あんまり「ベーカリー」なとこはなかった気がするんですが、
めっちゃ面白かったです。ラブコメディだったんですね~。


これ「R15」がついているんですよね。
まぁ。確かに下ネタ的な話題がいっぱい出てきますが。


映画館で久々に声出して笑ってしまいました。


なんと言いますか。
簡単に言うと、熟年層の恋愛なんですけれど、
単におじさん・おばさんの恋愛なんですけれど。

メリル・ストリープがやっぱり魅力的で。
たぶん、若い世代が観ても面白いんじゃないんでしょうか。


ジェーン(メリル・ストリープ)の娘婿役が、またいい味出してます。
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おとうと [映画]

観てきました!


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会社帰りの平日に観て帰ったのですが。
どことなく、年齢層が高いな~と思った。たぶん、友達と二人。なんなら最年少だったかも。

老夫婦が来ていたり、年配のご夫婦が多かった印象です。
さすが山田洋次監督に吉永小百合さんですね。


さて本編。

ろくでもない弟を持ってしまった姉の話。というのが予告の印象。


まぁ。だいたいその通りなんですが、笑福亭鶴瓶が演じる鉄郎は、
なんというか。悪い人ではないのですが、お金とお酒にだらしがない人。

鉄郎みたいなのが弟とか
親戚のおじさんにいたら、ホントに大変だと思う。


借金の肩代わりまでする吟子(吉永小百合)が、どうしてそこまで、鉄郎を心配し目をかけるのか。
その辺りがよくわからなかったのですが。

家族だから。弟だから。

って事なのかな。と思いました。

思っていた以上に笑えるシーンがあったし。
予想通りチョット泣けるし。


あと最初のエピソードが最後とうまく繋がっていて。
綺麗にまとまっていました。


ひとつ気になるといえば、
大阪の施設なのに、小日向さんや石田ゆり子が関西弁を全く話していなかった事くらいかな。
それはたぶん、関西人だから気になった程度かと。

中居くんが出演していたのにもびっくり。
ワンシーンだけでしたが、ホントに友情出演だな~って感じでしたよ。
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食堂かたつむり [映画]

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恋と声を失った女の子が故郷で食堂を始めます。

決まったメニューはないのですが、お客様のイメージに合わせて作ったお料理を食べると
願い事が叶う。と。評判の「食堂かたつむり」

自由奔放な母親が大嫌いで、家を飛び出した倫子(←柴咲コウ)ですが、
実家に戻ってからも、やっぱり母親とうまく接する事が出来ません。

そんな折、母が末期ガンだという事を知らされ・・・。



前半は正直。ちょっと退屈した感はあるんですが、
後半のその展開には(もちろん)ホロリときてしまいました。


大切な事は失ってから気づいたりするもんなんですね。

そして人は動物や植物から命をもらって生きているんだな。と。当たり前の事を思い出しました。

どうでもいいけど、裏切ってた友達。いつ仲直りしたんだろうか。
とか、
料理に虫が入っていて。客足が遠のいてしまう事件もあるんですが。
まぁあってはならない事ながら、そこまでイヤがるかなー??

と疑問を感じたりもしつつ。
でもなんだか、のんびりほっこりする映画でした
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