舞台ムサシ行ってきました！

連休明けの月初というのに。半休申請で金曜日。
舞台ムサシを観に行って参りました。

わかりやすく好みが偏っているので、
藤原竜也が出ている以外の舞台って、ミュージカルを除くと
２，３年前の（稲垣）吾郎ちゃんのくらいしか、ホントに観た事もなく。

あまりアテにはならない感想ですが、
今までで一番面白かったんじゃないかというくらい良い舞台でした。

宮本武蔵と佐々木小次郎の話。
有名な「巌流島での決闘」が物語の最終地点だと思っていたのですが、
それが物語の始まり。

佐々木小次郎が命を取りとめ、６年間、武蔵への再戦に闘志を燃やし続け。
やっとの思いで居所を突き止めた。というトコロが冒頭です。

「巌流島での決闘」までのお話であれば、誰もが勝敗の結果を知っているのですが。

その後のお話である、舞台ムサシでは、どっちが勝つか負けるか。
そんなトコでは留まらない。終わらせない、お話になってました。
かなり笑える内容なのですが、最後はちょっと、じ～ん。とくるような終わり方。

今回、初ナマ小栗旬でしたが、かっこよくてびっくり致しました。
かっこいいだけでなく。もうなんというか・・・。

いつの間にか視線で追ってしまうような存在感がありました。

あと、前から数列目という、ラッキーな席だったので、
藤原くんや小栗くんの、演技以外の笑顔が見えた気がします。

もうこんな二人の競演なんて、二度とないかもしれないですね～。
いやいや、ホントに素晴らしい舞台でした

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