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ウィーン交響楽団 2010年日本公演(大阪) [クラシック]

そんなわけで、久々更新です。

最近、ゲームもやっていないし。映画も観ていない為
ネタもあまりなく。ブログから遠ざかっておりました・・。

そんな先日。

ウィーン交響楽団のコンサートに行って参りました!


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5月26日(水) 大阪 ザ・シンフォニーホール 19時開演


生オケ3回目のくせに、カラヤンも首席を務めたという外国の名門オケ。
しかもS席しか残っていなかったので、贅沢にもS席にて鑑賞です。

今回は、曲目とソリスト。そして外国のオケに惹かれて、行きました。
ヴァイオリンのソリストは五嶋龍さん。


プログラム

☆ブラームス
大学祝典序曲 Op.80

☆ブラームス
ヴァイオリン協奏曲 二長調 Op.77 
ヴァイオリン:五嶋龍

☆ベートーヴェン
交響曲第7番 イ長調 Op.92


☆アンコール


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ブラームスのバイオリン協奏曲は好きなんですが、それのソリストに五嶋龍さん
加えて、ベートーベンの交響曲7番

とあらば、行かねばなるまい!

ホントにね。素晴らしかったです。

特に交響曲7番。第4楽章まで30分以上あるのに、
なんてあっという間なその時間。

私がCDでよく聴いてる、7番の第1楽章はスタートからテンポが速くて。
それが結構好きなのですが、
ファビオ・ルイジが指揮するウィーン交響楽団はちょっとゆっくり目のスタート。
でも一番盛り上がる部分ではテンポを上げてきたり。

小さい音の所は限界まで小さくさせて、盛り上がる部分で最大の音を。
って感じです。

あと、第4楽章のスピード感もすごかった。
シロウトなので、その言葉しか思い浮かばないのですが
心の中で何度も「すごい!ホントすごい!」とつぶやいておりました。

もちろん、五嶋龍さんのヴァイオリン協奏曲も素晴らしいです。
惜しむらくはS席なのに2階席だった事。
もっと近くて超絶技巧のヴァイオリンを見たかったな~。
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