SSブログ
クラシック ブログトップ

ウィーン交響楽団 2010年日本公演(大阪) [クラシック]

そんなわけで、久々更新です。

最近、ゲームもやっていないし。映画も観ていない為
ネタもあまりなく。ブログから遠ざかっておりました・・。

そんな先日。

ウィーン交響楽団のコンサートに行って参りました!


0528 012.JPG



5月26日(水) 大阪 ザ・シンフォニーホール 19時開演


生オケ3回目のくせに、カラヤンも首席を務めたという外国の名門オケ。
しかもS席しか残っていなかったので、贅沢にもS席にて鑑賞です。

今回は、曲目とソリスト。そして外国のオケに惹かれて、行きました。
ヴァイオリンのソリストは五嶋龍さん。


プログラム

☆ブラームス
大学祝典序曲 Op.80

☆ブラームス
ヴァイオリン協奏曲 二長調 Op.77 
ヴァイオリン:五嶋龍

☆ベートーヴェン
交響曲第7番 イ長調 Op.92


☆アンコール


0528 013.JPG





ブラームスのバイオリン協奏曲は好きなんですが、それのソリストに五嶋龍さん
加えて、ベートーベンの交響曲7番

とあらば、行かねばなるまい!

ホントにね。素晴らしかったです。

特に交響曲7番。第4楽章まで30分以上あるのに、
なんてあっという間なその時間。

私がCDでよく聴いてる、7番の第1楽章はスタートからテンポが速くて。
それが結構好きなのですが、
ファビオ・ルイジが指揮するウィーン交響楽団はちょっとゆっくり目のスタート。
でも一番盛り上がる部分ではテンポを上げてきたり。

小さい音の所は限界まで小さくさせて、盛り上がる部分で最大の音を。
って感じです。

あと、第4楽章のスピード感もすごかった。
シロウトなので、その言葉しか思い浮かばないのですが
心の中で何度も「すごい!ホントすごい!」とつぶやいておりました。

もちろん、五嶋龍さんのヴァイオリン協奏曲も素晴らしいです。
惜しむらくはS席なのに2階席だった事。
もっと近くて超絶技巧のヴァイオリンを見たかったな~。
nice!(11) 
共通テーマ:音楽

茂木大輔の 生で聴く"のだめカンタービレ"の音楽会 [クラシック]

兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
5月1日(土)16時開演





DVC00001.JPG




行ってきました!




茂木大輔さんはN響の主席オーボエ奏者
「のだめカンタービレ」の原作では取材協力もされていて、コミックの最後には
必ずお名前が入っています。ドラマ・映画・アニメではクラッシク監修も。



0501 002.JPG



私が行った1日の夕方で50公演目。という事で、記念の大入り袋ももらえました。
なんとなくラッキーな気分。






プログラム

☆モーツァルト
歌劇「ドン・ジョバンニ」K.527より序曲

☆ショパン
ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11

☆ブラームス
交響曲 第4番 ホ短調 Op.98



まさに今回の映画(後編)で、シュトレーゼマンがのだめを
世界デビューさせたプログラムの再現です。

生オケが2回目くらいのクラシックビギナーなので、
生で聴く「のだめカンタービレ」はもちろん初めて。

でも、このコンサートは初心者でもわかりやすいので、楽しいコンサートです。

オーケストラの後ろに大きなスクリーンがあって、
この曲が取り扱われた時の、原作シーンをスライドで写したり。

主題・展開部・再現部・コーダなどを曲に合わせて表示。
曲が作られた時の解説。例えば、若きショパンが故郷を旅立つときに作曲した。とか
淡い恋心を抱いていた女性を想って作曲した。とか。
バックボーンの解説が入ったりするので。興味深く聴ける感じです。

しかもサプライズのスペシャルゲストには
映画「のだめ」のマルレオケ・コンマスのシモン役の方が!

ああああ。オペラグラス持って行けば良かった・・。

そして、個人的にはなんと言ってもブラームス。

原作でも映画でものだめが演奏するピアノ協奏曲がメインなので
ブラームスの交響曲4番は、原作でもサラっとしか触れられていないし。
家にある、母所有のクラッシク100選(CD)にも入っていないので、
私も初めて聴いたのですが、すごく良かった。

彼の最後の交響曲だそうです。

第一楽章↓








アンコールは「のだめ」のテーマ曲でもあるベートーヴェンの交響曲7番。
抜粋ですが、手拍子も入ってとても盛り上がります。

クラッシックはいいですね~。とても良いコンサートでした。
nice!(7) 
共通テーマ:音楽
クラシック ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。