『天璋院 篤姫展』に行ってきました。

歴史は好きなんですが篤姫は、観てなくて。あまり詳しくも知らないのですが。

「篤姫」を毎週楽しみにしている友人に誘われたので、大阪歴史博物館について行ってみました。

『天璋院　篤姫展』は大阪歴史博物館で４月１９日から６月１日まで開催されているようです。
期間中、展示品の交換もあったりして、何度も訪れる事が出来るようになっているみたいで。

私が行った日は学芸員さんが展示品の解説をしてくれる日でした。

PowerPointだと想像される、資料を見せてくれながらの解説。
篤姫に詳しくなくても、学芸員さんの話は面白くて。なかなか興味深く聞く事が出来ました。

中には若い大学生っぽい男性がひとりで来ていて、熱心にメモを取っていたり。
子供が家族と来ていたりとか、年齢層が幅広かったですね。

展示場には、篤姫が着ていた着物や、輿入れの時の花嫁道具。化粧台。
手紙や篤姫の写真など、縁の品がたくさん展示されていて、
仕事帰りに閉館までの１時間半では、時間が足りないくらいでした。

そうそう！

学芸員さんが教えてくれた「へぇ～」って感じのトリビアをひとつ。
篤姫は１５０㎝くらいの身長だったそうで、当時としては大柄な女性だったみたいです。
和宮が１４０㎝くらいらしいので、やっぱり昔の人は小さかったんですね。

あと、大名家から将軍の正室になったのは二人居るそうですが、
二人とも島津家の姫だったそうです。

へぇ～・・・。

篤姫観てないし、これからも観ないような気がするけど。
なんか、たまにはこんな日もいいな。って思えた日になりました。

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