「屍鬼７」読みました！

読みました！

屍鬼 7 (ジャンプコミックス)

• 作者: 藤崎 竜
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2010/02/04
• メディア: コミック

６巻で屍鬼の弱点を見つけた敏夫


屍鬼となった妻で生体実験をし、いろいろ試した結果、
わりとオーソドックスな方法ながら、心臓を杭で打つ。という方法で、
息の根を止められるという事を知ります。

＊屍鬼とは吸血鬼みたいなものです＊


幼馴染の静信は、その方法を認めず。
今まで一緒に屍鬼を何とかしよう。としていたのに、
仲違いしてしまいました。

生き残りの村人たちも非協力的なのですが。
そこで思わぬ助っ人が・・。




なんとそれは（個人的お気に入りの）夏野くん。
前巻で、これまた屍鬼となってしまった親友の徹ちゃんに
命を奪われた夏野くん。

原作では屍鬼にはならず、そのまま死亡してしまうようですが、
マンガの方では「起き上がり」
自分も屍鬼になりながら、敏夫に協力。屍鬼を退治しようとしています。
もちろん、最後は自分も死ぬことを覚悟して・・。

いや～。
もちろん夏野くんは死んで欲しくなかったですよ。
でももう人間にも戻れないし。そんな最後、個人的にはホントにイヤなんですが。

なんつーか。
なんとも言えない、でもなんだか萌える展開になってきました。

屍鬼にとっては敵側で、敏夫に協力する事によって自分も滅ぶのに。
でも手を組むとか。なんか萌える・・・。

まー。
とりあえず、この巻の夏野くん。
ファーストシーンがカッコよかった。
なんかこのキャラ、やっぱ好きって思った。

そんな感じの７巻でした。

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