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「私は貝になりたい」観てきました。 [映画]

ラッキーにも試写会で、ひとあし先に観る事が出来ました!

過去の作品は見た事ないのですが、ナゼかなんとなくお話は知っていました。

逆らえない上官の命令で捕虜を殺すように言われ、
でも実際は捕虜の腕をかすめただけなのに、戦犯として死刑を宣告されてしまうお話です。

裁判員はみんなアメリカ人。通訳を通しても自分の真実は伝わらない。
じゃあ、原爆を落としたり、空襲で一般人を巻き込む事は戦犯じゃないのか?
と思うくらいあまりにも理不尽で・・。

やっぱり予想通り泣いてしまいました・・

家族との面会シーンはホントにすごく切ないです。
豊松(中居君)の気持ちもわかるし、房江(仲間由紀恵)の気持ちもわかるって感じで。
最後に豊松が朗読する手紙はもっと切なくて[もうやだ~(悲しい顔)]

(草なぎ)剛は出演シーンが短いのですが、存在感のある印象を残してくれてます。
上官の矢野中将(石坂浩二)との交流にもなんだか泣けました。

観れば何かを知り、考えさせられる映画なので気楽には観れないと思いますが、
観終わった後にいろいろと考えてしまうのも良い作品だからかなーと思います。
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