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茂木大輔の 生で聴く"のだめカンタービレ"の音楽会 [クラシック]

兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
5月1日(土)16時開演





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行ってきました!




茂木大輔さんはN響の主席オーボエ奏者
「のだめカンタービレ」の原作では取材協力もされていて、コミックの最後には
必ずお名前が入っています。ドラマ・映画・アニメではクラッシク監修も。



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私が行った1日の夕方で50公演目。という事で、記念の大入り袋ももらえました。
なんとなくラッキーな気分。






プログラム

☆モーツァルト
歌劇「ドン・ジョバンニ」K.527より序曲

☆ショパン
ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11

☆ブラームス
交響曲 第4番 ホ短調 Op.98



まさに今回の映画(後編)で、シュトレーゼマンがのだめを
世界デビューさせたプログラムの再現です。

生オケが2回目くらいのクラシックビギナーなので、
生で聴く「のだめカンタービレ」はもちろん初めて。

でも、このコンサートは初心者でもわかりやすいので、楽しいコンサートです。

オーケストラの後ろに大きなスクリーンがあって、
この曲が取り扱われた時の、原作シーンをスライドで写したり。

主題・展開部・再現部・コーダなどを曲に合わせて表示。
曲が作られた時の解説。例えば、若きショパンが故郷を旅立つときに作曲した。とか
淡い恋心を抱いていた女性を想って作曲した。とか。
バックボーンの解説が入ったりするので。興味深く聴ける感じです。

しかもサプライズのスペシャルゲストには
映画「のだめ」のマルレオケ・コンマスのシモン役の方が!

ああああ。オペラグラス持って行けば良かった・・。

そして、個人的にはなんと言ってもブラームス。

原作でも映画でものだめが演奏するピアノ協奏曲がメインなので
ブラームスの交響曲4番は、原作でもサラっとしか触れられていないし。
家にある、母所有のクラッシク100選(CD)にも入っていないので、
私も初めて聴いたのですが、すごく良かった。

彼の最後の交響曲だそうです。

第一楽章↓








アンコールは「のだめ」のテーマ曲でもあるベートーヴェンの交響曲7番。
抜粋ですが、手拍子も入ってとても盛り上がります。

クラッシックはいいですね~。とても良いコンサートでした。
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